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新台導入においての視点

投稿者: 金村 龍馬

こんにちは。
温暖差が激しくなってきましたね。皆様、体調を崩さないようにご自愛ください。

今日は「プロダクト」と「マーケティング」の内の「プロダクト」について書かせて頂きます。
「プロダクト=製品」ですね。

もう少し具体的に考えてみましょう。今日はプロダクトに該当する「遊技台」に焦点を当てて書いてみます。
導入機種を大きく分けると以下のように分類出来ます。

1.新台・中古機(新規集客型機種)
2.新台・中古機(顧客維持型機種)
3.新台・中古機(新規集客型+顧客維持型機種)
4.新台・中古機コンセプト機種(特定のファンを持つ機種)
5.上記に当てはまらない機種

仮に「機種S」を新規導入したとします。
新台の「機種S」は、上記の1(新規集客型)にも当てはまり、
また、2(顧客維持型機種)にも当てはまらなければなりません。要は3 ですね。

すなわち「新規集客型」だけに焦点を当ててこの機種を捉える発想は、「機種S を導入して新規客を獲得したい」となります。
もちろんそれは重要な視点ですが、それと同時に「機種S を導入することにより4 円ミドルエリア全体の稼動を維持向上すること」が重要です。
なので、「機種S」の導入を考えた場合、「既存設置ミドル機種群」を、「機種S の導入前、導入後」に、どのように使っていくかという営業計画が必要になります。
そのような意味では「機種S」の導入は、「新規集客型」と同時に、「顧客維持型機種」の視点で考えなければならないと言えます。
「顧客維持型」と言いましたが、そもそも「維持に値する遊技者数数」が居なければ、この考え方は無効となります。「維持に値する遊技者数数」が足りず、「機種S」を「新規集客型」のみとして導入し続けた場合、経営は悪化の一途を辿ります。

ではそのような店舗(地域で中位、あるいは下位店舗)はどのようにすれば良いのか。
まずは客数そのものを増やすことであり、その上で必要な指標が「店舗のブランド化」と「有効台数の算出」となります。
「店舗のブランド化」とは、「新台入替の度に自店のファンを獲得し、その数をその都度増やしていく手法」です。

今後、続きを書いていきます。

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