現代の様々な集客
たくさんあります集客方法
いつもご覧いただきましてありがとうございます!管理人の毘沙門天です。
規則改正からコロナ感染拡大など、しんどいことばっかりが続いて一向に客足が良くなる見込みがない・・・
やれることは全てやっているはず、もはや万事休す・・・
最近暇すぎてその様な事を思っていませんでしょうか?
実際に私毘沙門天も現場を回っている立場ですので、様々なお悩みをオーナー様や管理者様からお聞きします。
多様化している世の中で、ぱちんこ業界も進化できる余白はまだまだあります。
そんな話の一例で本日は「集客方法」をテーマにしてみようかと思います。
ぱちんこ店の集客のスタンダードと言えば新台入替に折込広告かと思います。
一昔前ならこれひとつで集客するための作業は完了といったところでしょうか。
しかし、多様化した現代で新聞の購読数が減っている中、昔ほどの効果が見込めないなどの話が良く出たりします。チラシをやめたという話も聞きます。
また新台自体も価格が上がり、予算も考えるとそれほど導入出来ない、また頑張って購入してもそれほどお客さんが打ってくれないなど、様々な要因で十分なお店の宣伝が出来ていない事が多いのではないでしょうか?
そんな状況を八方塞がりと思って手をこまねいていませんか?
現代は様々な方法で様々な層にお店をアピールすることが出来ます。そして来店動機に繋げることが出来ます。
そんな各方法をご紹介していきたいと思います。
折込広告
新聞に入る「チラシ」広告。広告エリア選択可、チラシを利用する人は比較的情報弱者のため、それに合った戦略をたてると非常に効果的。
年齢層→50代以上
費用→チラシ制作費+印刷代+折込料(約3円~7円×枚数)
店頭及び店内の販促
意外と見落としがちな部分にこちらがあります。
お店の前を通っている人たちに宣伝するのは基本中の基本です。また、来店いただいたお客様へ更にお店を売り込んでいくための販促も忘れずに。
DM(ダイレクトメール)
顧客管理を徹底されているお店では、まだまだこの方法も積極的に利用されている様です。個人的にも誕生日の日に四葉のクローバーと一緒にハガキが送られてきた時は、うれしい気持ちになった事を覚えています。欠点としては費用が高いことに加え、確実に本人の手に届いているか分からない事です。また、来店をコンバージョンに設定した際のCPAは高額になる傾向です。
ターゲット層→自店の顧客
LINE
比較的ぱちんこ店で導入が多いのがLINE for Business(旧LINE@)でしょうか?現在1か月に1000通までなら無料、それ以上になると1通当り3~5円の費用で運用となります。上手く活用できれば、手軽に顧客へ案内が出来るツールとして利用できますが、残念ながら多くはブロックされ未読に終わることも多い様です。国内月間アクティブユーザー約8,600万人(2020年9月)
年齢層→全域
SMS(ショートメールサービス)
携帯電話の番号で送信できるメールとして数年前から注目されています。LINEと違い比較的高い開封率も相まってCPAも安価でやりやすいことが特徴です。ただし乱発送信するとLINEの様になる恐れはあるので、計画的に利用することが大切です。顧客管理にもってこいですが、最近では電話をかけてもらうだけで登録できるシステムもあり、LINEのように新規にもアプローチすることが出来ます。
YouTube広告
YouTube動画の途中に入る動画広告。広告エリアはもちろんのこと年齢や性別、広告を流すチャンネル等戦略に合った選択が可能。
年齢層→全域
費用→動画広告制作費+配信料(1回再生当り5円~20円・Google2021年2月の公表CPV約9円)
YouTube動画
自店舗でアップする動画。再生回数が伸びればそれに比例して来客数が伸びる可能性有り。「ひげ紳士がパチンコ店買い取ってみた」が有名。国内アクティブユーザー数約6500万(2020年12月)
年齢層→全域
費用→自店で制作なら機材費と人件費、依頼なら10万円~
SNSで拡散力上位のポジション。画像と簡単な言葉で構成する比較的使い方の優しいツール。その分バズらせるのはコツが必要。国内アクティブユーザー数約4500万(2017年10月)
年齢層→10代~60代
費用→管理する者の人件費。有料広告もあり。
写真をメインとするSNS。また女性の割合が高いことも特徴。その為ぱちんこ店での利用は難しいとされる判断が多いが、逆にそれなりのポジションを取れれば面白いことに?有料広告もあるが、ぱちんこ店広告としてのCPAは良くない。国内アクティブユーザー数約3300万(2019年3月)
年齢層→10代~
比較的年齢層が高いSNS。BtoBの有料広告などが結構使えるが、ぱちんこ店の広告としてはCPAはあまり良くない。ぱちんこ店の場合はFecebookページを利用。アクティブユーザー数約2600万(2019年4月)で減少傾向にあり。10~20代の参加率が低い。
年齢層→30代~60代
Tik Tok
意外とすごい効果があって注目なのがTik Tokです。ただ短い動画をアップして承認欲求を満たす為のアプリにも思えますが、意外なほど拡散力があります。特徴としては現在でも参加者が増加しているSNSで、10代~20代が中心となっているので色々な意味で反応が凄いです。国内アクティブユーザー数約950万(2018年12月)
Googleマイビジネス
Googleマップ上に掲載されるお店の情報はご存じでしょうか?数年前からCMも流れていたものですが、今やホテルや飲食店などはもちろんの事、信号機より多く存在する美容室など競争率の高い業種は当たり前のように使用しています。Google検索にも出るホームページより目立つホームページの様なものです。
以上ザックリとご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか?
もちろん上記をただやみくもにやるだけでは結果は出ません。きっちりとした戦略と戦術で実行することで結果が伴います。
もし気になる事などございましたらお気軽にお問い合わせください。
次回からもう少し掘り下げた内容もご紹介していこうと思います。