研究員「高橋正人」のご紹介
G-netでモノ申す
新サイトに初お目見えで・・・モノ申す。
なにやら、サイトの新ページが始まった(らしい)ですね。私は【TKC代表の髙橋正人】と申します。何はともあれ、このサイトが「有益なページ」となりますように、頑張ってみようかと思っていますので、よろしくお願い申しあげます。
私が語れるのは「パチンコに特化」となりますが、「新機種」の事、「スペック」の事、「ホール運用」の事・・・等々、随時書き記してみたいと思います。今後とも宜しくお願い申し上げます。
これからパチンコ復活!?に・・・モノ申す。
まだまだ、『スロット6号機に、期待出来ないよねぇ~』と仰いますが、・・・『確かにそんな感じ』ですねぇ(涙)
その替りに、『パチンコの復活に期待出来るぞ!』と仰いますが・・・『そう簡単じゃない』んですよねぇ(汗)
「新台入替は必須!」については否定の余地が無い。『顧客に新商品(新機種)を提供する』事は、【来店動機】に繋がる事は事実ですが、だからと言って【稼働貢献】・【稼働維持】に貢献するとは限りません。
2018年夏、【CR機⇒P機】の変遷の中、「2019年6月」もって「CR機リリースの修了」となりました。その中で<設定付きパチンコ>と言う時代が始まり、しばらくの期間はメーカーリリースも継続されたが、気が付けば『集客貢献・稼働貢献には至らなかった』と言う現実がある。
ただこれは、『設定付きがダメ!』言う訳では無く、ホールの集客・稼働に対して、『設定の有無は、ほとんど無関係だった』と言う事になります。つまり、全機種が「設定付き」であっても、「設定無し」であっても、『どちらも同じ結果になる』と言う事で、メーカー側としては、『ならば、保通協試験の煩雑さもあるし、【設定=1段階】でいいよね』と言う現在の結果になりました。
そしてその後【日工組内規変更】で、<賞球数規制の撤廃=低ベース化>と、<時短性能の見直し=遊タイム>と言う遊技性能の両立が可能となり、いよいよ『遊タイム時代到来か!?』と期待されていますね。
しかし、「設定付きパチンコの無意味性」も経験した今、はたして『遊タイム(b時短)がパチンコ復活の起爆剤となるのか?』と言う不安は拭えない。最終的には『遊タイム機種のユーザーは、スロットからの回遊層になる』だけかもしれませんね。
従来の新機種評価に・・・モノ申す。
『新台入替は必須!』であるならば、【新機種の選択】は最も重要なコスト投資になります。しかし、その機種選択において、『従来の新機種評価では物足りない』のが現実です。
では『何が足りないのか?』・・・それは『ホール運用における管理が想定されていない』事にあります。購入した新機種、または中古機において、<買って⇒並べて⇒結果待ち>ではちょっと困る。今後最も重要な事は、『どうやって粗利構築をするのか?』に掛かっている。しかし「単純にスタート値が低くなるだけ?」「甘ベース値の管理は大丈夫?」「「スタートスランプの検証は?」等々に対して、ホールでの実運用はこまめにチェックしているのでしょうか?
【新台導入=来店動機】は『ユーザーが決める事』。その後の【稼働維持】は『ホールが誘導できる事』。
それを意識しつつ、<ホンモノのパチンコ復活>を目指して行きましょう!!