研究員「金村龍馬」のご紹介
はじめまして。株式会社ビルズ代表取締役の金村龍馬と申します。
この業界を取り巻く環境は、年々厳しさを増していますが、私たちが業績を向上させる上で行わなければならないことはまだまだ多いと実感しております。
逆に申し上げれば「まだまだ業績向上の余地はある」という事です。
今後、業績向上を目指す上でまず考えなければならないことは、私たちは以下の2つをしっかり認識し、それを具体的に実践する必要があるという事です。
業績を向上させる上で必要なのは・・・
1.「プロダクトの強化」
2.「マーケティングの強化」
「プロダクト」とは「製品そのもの」であり、私たちの業界で言うなら「遊技機と設備」にあたります。
「マーケティング」とは様々な解釈がなされていますが、最も分かりやすい解釈で言うならば「需要の創造」でしょうか。「需要の創造」を分かりやすく言うと「今、そのことにあまり興味がないユーザーに対して、それが欲しくなる試したくなると思わせ行動を起こさせること」と言えます。また違った角度で言うと「あまり気にしていない(行っていない)店舗に対して興味を抱かせ、行ってみたいと思わせ実際に来店させる」ということにも当てはまります。
私たちは今まで「良い遊技台は稼働する、悪い遊技台は稼働しない。だから導入機種選定が最も重要である」という結論から業績向上の糸口を探ってきました。
勿論、導入機種選定は非常に重要なファクターのひとつです。ですが「過度に遊技機には依存できない」と言われる昨今、そこに「マーケティングスキル」をプラスすることにより、今よりもっと大きな効果を引き出すことが出来ます。
繰り返しますが「プロダクト+マーケティング」で最大の効果を引き出すことが重要であり、今後の業績はそれをどこまで追求・実施出来るかに掛かっていると言っても過言ではありません。
今回はご挨拶とさせて頂きましたが、第2回目以降、主に上の2つについて書き連ねていこうと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。